2023/11/30

ここどこだかわかりますか?
今風に言えば「聖地」。
三鷹にある跨線橋です。
作家・太宰治ファンの間では、太宰ゆかりの場所としてあまりにも有名です。

太宰治が三鷹に住んでいた頃のお気に入りスポットだったようで、
自宅に訪ねてくる知り合いをよく案内したそうです。

私も一度は行ってみたい思っていたのですが、行こうと思えばいつでも行ける!と、
ついつい先延ばしにしていました。
しかし今年12月から解体工事がはじまると聞き、ギリギリ晩秋の11月29日、慌てて跨線橋を訪れたというわけです。
いつもこうやって先延ばしにして、結果慌てることになるんですよね。

上の写真のように姿を消してしまう跨線橋を惜しんで、数人の人たちが見学にやって来ていました。
(中には撮り鉄もいたのかな?)

跨線橋からは下を通る電車、西側には連なる山々を見ることができ、運が良ければ富士山も望めることができるそうです。
太宰治もこの跨線橋から見える富士山を眺めながら、甲府にいた頃の穏やかな生活を懐かしんでいたかも知れませんね。

手すりは錆サビでしたが、鉄骨部分や下のアスファルトは、まだまだしっかりとしているように感じました。
どうにか補強してこのまま保存できないものでしょうか。
この跨線橋がなくなってしまうことは、太宰治ファンとして寂しい限りです。

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